2003.12.15
役員各位
《議事録送付先》:赤尾、太田、岡田、川畑、木村、合田、坂上、桜井、鈴木
鳥屋、中川、延澤、比嘉、東谷、福山、渕上、増井、松崎、三戸呂、宮脇、森、吉田

●各議題で自分が担当になっているものは要確認下さい

           12月期役員会議事録

○12/14(日)CILあるる 13:00〜17:00
○出席者  :三戸呂、東谷、比嘉、森、鳥屋
○議事録入力:鳥屋

●進行:比嘉
−−−−−−−−−−−−−<検討事項>−−−−−−−−−−−−−−−−
1.新年会1/18について(鳥屋)
 (1)実行委員からの状況報告
  ・実行委員会メンバー 鳥屋、比嘉、川畑、渕上、大阪リハ専門校
  ・日程 第1回 12/ 6(土)13:30〜16:30 ピア大阪
      第2回 12/21(日)  〃     〃   トモノス都島
      第3回 12/27(土)  〃     〃   ピア大阪
      第4回  1/10(土)  〃     〃   ピア大阪
  ・第1回目の内容(参加者:鳥屋、比嘉)
   a.会場 長居スポセン2F 3部屋全て利用
   b.時間 12:30受付
        13:00開始〜17:00終了
   c.会費 1,500円
      ・飲食等含め参加する介助および同伴者→参加費をもらう
      ・飲食等参加しない介助のみの介助および同伴者→参加費をもらわない
      ※以上どちらかを出欠ハガキに参加人数として記入し返信してもらう
   d.12/27実行委員会終了後、会場長居スポセンをメンバーで下見
   e.当日までの大まかなスケジュール
      ・12/20 だよりにチラシと出欠ハガキ挟み込み(正・協・購読会員)
      ・12/末  出欠ハガキ返信先(渕上)返信締め
             文化展出展者出展品確認・役員で搬送分担
      ・ 1/〜  MLで参加呼び掛け
      ・ 1/10 参加者最終集約(会員・V・外部者)

2.会報について(松崎)
 (1)冬号No88編集結果報告
  ・12/20  ピア大阪で発送作業
  ・挟み込み物  ホイスト助成事業案内、会員異動
          新年会出欠はがき、新年会チラシ、2/14会員勉強会チラシ

 (2)春号No89
  ・原稿締め、版下入稿、発送日確認(別途松崎より役員MLでPR)
  ・記事内容検討

 (3)2003年度会費未納者状況(鳥屋)12/9現在
  ・正会員:M13名-------------------------
     奥野 豊信  小村 憲嗣  片野坂 和幸  中島 裕治
     萩屋 嘉弘  東山 勉   福井 謙一   松浦 孝子
     三島 裕則  宮崎 和仁  森 雄一    安場 亮一
     山田 修一
  ・購読:S4名------------------------------
     高木 浩久  秦  京子  横須賀 俊司  吉井 亮
  ・協力:C4名------------------------------
     池埜 弥生  大西 真理  中田 雅美  灰方 淑恵

  ※12/20機関紙発送タックシールでは未納通知しない

3.会員勉強会「人工肛門、膀胱ろう」2/14について(延澤)
 (1)会場 長居スポセン講習室1・2 11:00〜20:00予約済み

 (2)テーマ名決定
  ・別途決定し、12/20だよりチラシに挟み込み

 (3)講師打診状況
  ・延澤氏の知り合い訪問看護師に講師をお願いする
    ・人工肛門や膀胱ろうのケアは実際にされている
    ・医者や看護師が集まる場で発表などよくされている
    ・長らくオペ室にも勤務しておられ、オペ等医療的な事も知っておられる
  ・会員MLへも別途情報提供依頼中(延澤)

 (4)パネリスト案
  ・別途検討する

4.星ヶ丘ミニフォーラム3/6について(延澤・鈴木)
 (1)内容
  ・今度は「住宅改修」をテーマとする
  ・講師はサニープレイス岡村氏に打診する(三戸呂)
  ・鈴木テーマの「車椅子で楽しめること」は来年度に扱う

 (2)パネリスト検討
  ・次回役員会にて

5.ボッチャ大会3/20について(太田)
 (1)内容
  ・会場は 長居スポセンか、ヒューマインド 12/20以降に決まる

 (2)当日のスケジュール
  ・内容、スケジュールとも次回役員会にて(太田より)

−−−−−−−−−−−−−<報告事項>−−−−−−−−−−−−−−−−
1.会員勉強会11/16兵庫頸損開催の実施報告(三戸呂・坂上)
 (1)参加者数、送迎介助
   正会員    11名 
   同伴者     9名
   協力会員・V  7名 (内訳:協力3、ボラ4)
   外部     23名
   ------------------
   合計     50名

  ・送迎介助   なし

 (2)収支
  ・収入(兵庫頸損連の収入)
    カンパ          1,025円
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    収入合計         1,025円

  ・支出(大阪頸損連の行事費支出)
    会場費          4,700円
    資料コピー代       1,500円
    パネリスト手土産     2,730円
    フィルム代           325円
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    支出合計         9,255円

 (3)内容報告
  ・支援費制度の利用者立場と事業者立場からそれぞれの報告や質疑応答

 (4)所感
  [役員から]
   ・利用者と事業者の意見など、内容的にとても価値があった
   ・ヘルパーの方などの参加が多かった
   ・当事者の参加が少なかった 兵庫リハの入所者と今後どう関わっていくか
   ・兵庫で活動していく良いきっかけづくりになった
   ・兵庫頸損への入会者も1名あり、また参加された他の方への兵庫頸損機関紙
    の送付も今後検討したい(KSKへの登録は大阪の兵庫在住者名簿で人数確保)

  [参加者アンケートから・次回希望内容]
   ・今後も支援費の問題を取り扱って欲しい
   ・自立生活
   ・日中の過ごし方の良い方法、健康維持の方法、頚損者の出来て楽しめる行事、
    スポーツを行っている所の会
   ・冬場のインフルエンザ対策について
   ・今回問題となった支援費制度と介護保険制度について検討したらどうですか
   ・施設に入ってるが一人暮らしをするにはどうすれば家族を説得できるか
   ・楽しいことを期待します
   ・障害者の方の趣味や自己実現などのお話を聞いてみたいです
   ・介護保険対象のヘルパーステーションです。4月より支援費も対象に始め
    ました。ケースも徐々に増え一つ一つケースが勉強しながら対応させて
    いただいているのが現状です。身障の方の希望されるヘルパーのあり方、
    事業所の対応についてお聞きしたいです。
   ・利用者側の本音の部分が聞けてよかった。が、制度上の様々な矛盾と
    向き合いながらどのように事業所として動いていけるか事業所内の規則
    もあり、行政からの指導もある中で大変悩みます。
   ・支援費制度活用の裏技
   ・席の配列は一考していただきたい。事業所を設立する計画を進めています。

2.地域交流会12/13実施報告(鈴木)
 (1)参加者数、送迎介助
  ・会員7名 鈴木、松崎、太田、森、比嘉、渕上、鳥屋
  ・V5名  佐々木、合田、尾崎、竹田(あるる系)、贄川(にえがわ あるる系)
  ・送迎介助なし

 (2)収支
  ・収入 無し
  ・支出 x’masプレゼント(ホカロン)+備品 ¥1,677(行事費)

 (3)内容報告
  ・内容 大阪と和歌山の交流のきっかけづくりを第一に、
      参加者それぞれの交流(茶話会、自己紹介)と、
      ミニ講演(頸損当事者、泌尿器ドクター)を行う
  ・12:00(12:30) 役員現地集合 和歌山メンバーと昼食打ち合わせ
  ・13:00(13:30) 交流会開始
       ・茶話会的に交流しながら
          参加者自己紹介タイム      60分(70分)
           (参加者に泌尿器関連で 困っていること
            悩んでいることあれば各自一つあげてもらう)
       ・大阪頸損連当事者のミニ講演     20分(30分)
         大阪頸髄損傷連絡会・編集部長「楽しいことさがし」松崎有己氏 
       ・泌尿器科ドクターのミニ講演     40分
          国保橋本市民病院 泌尿器科・医長「お悩み相談」小川隆敏氏
           (上記の各自の泌尿器問題点を考慮しての話し)
  ・15:30(16:30) 交流会終了

 (4)所感
  ・和歌山から20名(家族など含む)ほど、大阪から15名(介助者含む)ほどで
   多数の集まりとなり盛況だった
  ・駅から会場までの徒歩時からも、和歌山在住者のアクセス面の困難さが感じれる
   車移動でないと和歌山のアクセス現状は厳しい
  ・和歌山側参加者どうし、それぞれに初顔合わせの方達が多く、普段の横の繋がり
   があまりないことが伝わってきた 家から出ない人が、かなり多いと想像できる
  ・参加者のなかには20数年も家から出てないという方が数人もおられた
   ことがショックでもあり、こういった各地へ出かけていく活動の大切さを感じた
  ・参加者数人に連絡先も聞けたので、行事参加者として事務通を送付していきたい
  ・新年会や2月会員勉強会に誘えたので、参加があれば役員皆さん宜しく願います
  ・橋本市民病院小川先生は約18年脊損頸損者診ておられ又感じの良い先生だった
  ・比嘉さんのサンタ仮装とプレゼント手渡しはとても良かった 場が和んだ

3.その他
 (1)新入会員紹介(鳥屋)
  ・坂本 陽子さん 協力会員 坂本高子さんの義姉さん 11/5入金 申込書未
  ・青木 紘治さん 正会員  兵庫頸損の支援費勉強会に親子で参加
                堺市八田西 12/3入金 申込書未

 (2)兵庫頸損連から(三戸呂)
  a.JR姫路駅階段のキャタピラ式電動昇降機(チェアメイト)事故10/26
   ・兵庫頸損連でJRに対し抗議文提出
   ・新聞でも扱ってもらった
   ・JRから被害者宅に謝罪訪問あり
   ・チェアメイトのメーカーが三戸呂宅訪問
    チェアメイトの安全性を認めて欲しいとの申し入れに対し、兵庫頸損連として
    安全であればチェアメイトをこれからも駅で使っていくという方針でなく、
    EVの設置を訴えていく立場であること伝え、申し入れを断った

  b.神戸ボランティア交流会 2/8予定(別途森or三戸呂より役員MLでPR)

  c.兵庫頸損連として来年度の活動(行事)予定(全国総会準備含む)を
    1月、2月役員会あたりで検討したい(三戸呂)

 (3)役員からのトピックス
  ・堺作業所たまごハウスとの交流11/13報告(鳥屋)
    福山、渕上、鳥屋が14〜16時訪問、交流
    当所は「堺・自立をすすめる障害者連絡会」の関係する作業所
    であり、専従職員が鳥屋の知り合いでもあり、作業所側が他の
    団体と交流していく企画 依頼に対応したもの

  ・厚労相支援費ヘルパー単価引き下げ案について報告(東谷)
    内容については坂上氏からの役員ML宛て転送メールの通り
    12/17or18に厚労相で大規模抗議行動の予定
    詳細わかり次第、別途PRします

○次回役員会  … 1月11日(日) CILあるる   13:00〜17:00
○次々回役員会 … 2月 8日(日) CILあるる   13:00〜17:00
○次々々回役員会… 3月14日(日) CILあるる   13:00〜17:00
         ※日時が変更(3/7→3/14)されています。ご注意下さい

・議題があればトヤまで連絡下さい。

●欠席の場合は必ず事前に下記へその旨連絡下さい。
■以上(鳥屋)