2005.11.13
役員各位
《議事録送付先》:赤尾、太田、岡田、川畑、北嶋、木村、合田、坂上、桜井、鈴木
鳥屋、中川、延澤、比嘉、東谷、福山、渕上、増井、松崎、松宮、三戸呂、宮野、森
吉田
●各議題で自分が担当になっているものは要確認下さい

           11月期役員会議事録

○11/13(月)CILあるる 13:30〜17:30
○出席者:太田、北嶋、赤尾、東谷、森、松崎、鳥屋
○記録 :鳥屋

●進行:鳥屋
−−−−−−−−−−−−−【検討事項】−−−−−−−−−−−−−−−−
1.地域交流会「第2の人生を考える」11/20最終確認について(川畑)※代理報告鳥屋
 (1)参加者、V集約、送迎介助依頼確認
  ・参加者 13名(同伴者 12名)
    家平+1、大塚+1少し送れる、戸田+1、星加+1、中西+1、
    田上秀+1、杉浦+1少し早く帰るかもしれない、桑本+1、
    川畑+1、北嶋+1、鳥屋、坂上+1、赤尾+1
    福山−未定
  ・V集約 現時点 合田、尾崎、宇城、(川野未定) あと2〜3名声かける予定(森)
  ・送迎介助依頼 なし

 (2)会場、当日スケジュール確認
  ・テーマ :「第2の人生を考える」
         家平氏受傷から、結婚、子育て、その第二の人生をテーマ
  ・対象地域: 南大阪
  ・会場  : 堺市総合福祉会館(最寄り駅:南海高野線堺東駅)
         3階 第2会議室 
  ・当日スケジュール
   ・12:30 役員、ボラ集合
   ・13:00 受付開始
   ・13:30 地域交流会開始 挨拶など
   ・14:00 家平さんの講演
   ・15:00 休憩
   ・15:15 交流会     お菓子やジュースを飲みながら
   ・16:15 閉会      挨拶など
   ・16:30 後かたづけ
   ・17:00 解散
  ・後半交流会の内容
    参加者自己紹介など(進行:川畑)
    障害レベルや住んでいる地域、普段の生活など

 (3)当日役割分担確認
  ・受付(川畑、V)
  ・会場セッティング(北嶋)
  ・駅案内(鳥屋)
  ・進行(川畑)
  ・交流会買い出し 当日会場近くでお菓子、ジューズなどの購入(赤尾、V)

 (4)準備品確認、その他検討事項あれば
  ・準備品
    横断幕(鳥屋)、首掛け名札(鳥屋)、紙コップ(鳥屋)、紙皿(鳥屋)、ゴミ袋(鳥屋)
    受付表(鳥屋)
    家平さんの謝礼のお菓子(1000円強)(川畑)
    ビデオカメラ(川畑)


2.会員勉強会「シーティング」12/11最終確認について(赤尾)
 (1)参加者、V集約、送迎介助依頼確認
  ・参加者:電話、メールでの参加申し込みは現時点ではなし
  ・V集約、送迎介助依頼(森)

 (2)会場、当日スケジュール確認
  ・会場:城北市民学習センター 第2研修室(仮押さえ済み)
  ・当日のスケジュール:
    12:30 役員、ボラ集合
    13:00 受付開始
    13:30 開始あいさつ
    13:35 古谷氏講演
    14:40 質疑応答〜休憩
    15:10 座圧測定
    16:20 シーティングまとめ
    16:30 終了
  ・当日までのスケジュール:
    ・チラシ再PR 事務通挟み込み 11/12
    ・MLでのHP出欠確認     11/21(桜井)←早めに出来るか確認(赤尾)
    ・参加者集約          12/3(赤尾)
    ・横断幕印刷 ピア大阪     (鳥屋 検討する)
  ・当日役割分担確認
    受付・ボラまとめ(森)、駅誘導(必要に応じ鳥屋)、進行(赤尾)

 (3)準備品確認、その他検討事項あれば
  ・備 品 :出欠用紙(鳥屋)、アンケート用紙、感想用紙(赤尾 当日コピー)
  ・検討事項:
    ・座圧測定時の介助で、男性のボランティアが数名必要
     (◎会場に車椅子あるか要確認 無ければ普通の椅子使う)
    ・座圧測定については3名程度に限定して、それぞれの座圧の状態を診断、解説する内容で進める
     誰にするかは講師と相談して検討(赤尾)
    ・VTR放映する場合は必要な機材の利用申し込み(赤尾)
    ・参加者に当日受付でアンケート配布予定


3.新年会1/22について(北嶋)
 (1)会場
  ・長居スポセン 講習室2+会議室 11時〜17時予約済み

 (2)企画、準備の進め方
  ・実行委員会形式で進める 計4回ほど打合わせ予定

 (3)当日までの大まかなスケジュール
  ・実行委員メンバー MLでの募集開始  10/27 済み
  ・実行委員会日程決め          11/19頃まで
   (11月1回、12月2回、1月1回くらいの予定)

 (4)その他検討事項あれば
  ・実行委員メンバー 現時点 北嶋、川畑、バックアップに鳥屋
  ・企画内容については実行委員会で決めたことを役員会MLで報告する


4.会報について(松崎)
 (1)冬号No96編集状況
  ・特集:「頸損白書」会員アンケート結果
  ・西村忠雄氏エッセー
  ・その他兵庫頸損だよりなど定期記事
  ※単発記事「車輪の一歩」など執筆者いないかMLなどで呼びかけ(松崎)
  ※新コーナー案
    ・電動車椅子の紹介(これからのユーザーにリクライニング機能の利点など)
    ・家のなかの生活の工夫点紹介(頸損者特有のそれぞれのノウハウを紹介)

 (2)会員アンケート結果からの分析状況
  ・結果集計済み
  ・結果に対する評価コメント→あと一週間程度で作成し役員会MLに流す(松崎)

 <追加議題>
 (3)なかまコーナー項目の見直し(北嶋)
  ・新入会員なかまコーナー項目表現を見直した
   → 今号から反映予定(北嶋)
  ・だより入会申し込み書の一部項目表現見直した
   → HPの申し込みページとも表現を統一する(松崎)


5.頸損ドキュメンタリービデオ制作について(赤尾)
 (1)状況報告
  ・羽衣国際大学に、撮影や編集の学生ボラ募集に11/25訪問予定(赤尾)


6.今後の頸損連活動のあり方について(鳥屋)
 (1)今後、頸損連に必要な活動とは
  <現状の姿を洗い出す>
  ・行事参加者の顔ぶれがほぼいつも同じ
  ・毎月ある行事→良い面、しんどい面含め
  ・役員メンバーの入れ替えがあまりない
  ・役員会、会の運営を担っていける次の人がなかなか育たない、居ない
  ・ボラの新たな顔ぶれがあまりない
  ・ボラの範囲(学生、社会人であれば業種など)にあまり広がりがない
  ・ボラが手弁当、自費で参加している
  ・事務所にかかる電話やHP、メールでの相談などセルフヘルプの機能果たしている
  ・頸損特有の問題に対する権利擁護活動があまりできてない(ホイスト給付事業交渉などの例)
  ・メーリングリストの反応が少ない、対応者がいつも限られている
  ・役員会メンバー、当事者同士の声かけの少なさを感じる→会活動が盛り上がらない
  ・会の規模の大きさの割に、周囲に存在を知られているのか

  ※役員会参加できなかった皆さんもぜひ客観的に頸損連活動の現状の姿について挙げてください
   次回以降は、理想といろんな制約のある現実で、これからどんな活動が必要か、
   どんなことができるのか検討します


−−−−−−−−−−−−−<報告事項>−−−−−−−−−−−−−−−−
1.京都頸損合同行事「ボッチャ交流」10/23実施報告について(森)
 (1)参加者・内容
  ○参加者数
  ・会員       7名(森、川畑、北嶋、窪田夫妻、濱本、鳥屋)
  ・介助       2名
  ・ボラ       3名(尾崎、益田、村松)
  ・外部      17名(窪田しらゆり作業所13、坂上関係3、濱本関係1)
   −−−−−−−−−−−
     計     29名
  ○内容
  ・屋外グランドで手作りランプスなど使いボッチャ実施
  ・午前中に説明と練習、昼食(弁当)を挟み、午後からゲームと結果発表、賞品授与
  ・1チーム約3人で計12チーム 2ブロックに分かれてゲーム実施

 (2)収支
  ・なし

 (3)所感
  ・障害の重い、軽いにかかわらず、また大人・子供、障害者・健常者が
   みな同じく競技できて楽しめるっていうのが良いところ
  ・準備も簡単なので、是非大阪・兵庫でも大会やれば良いと思う
  ・駅からも近く、雨も心配したが、うまくいって良かった
  ・京都頸損との合同も6年目(ピクニック、ボウリング、ボッチャ、BBQ、たこ焼き、ボッチャ)
   京都メンバーともかなり顔なじみになり、地域を越えたつながりが持てているし、その大事さを感じる


2.その他
 (1)新入会員紹介(鳥屋)
  ・正会員

 (2)相談対応報告(赤尾)
  ・11/11(鳥屋)会員から電話で相談
   Q.介助犬の助成制度に関して。大阪市はまだ助成制度を導入していない。頸損連として
     市への働きかけ、頸損連での介助犬に関する勉強会など検討して欲しい

  ・10/20(合田)外部から社会資源(鶴橋の電動車椅子で入れる焼き肉屋)に関し
   メールで問い合わせ
   Q.四国から車椅子の友人ら数名で鶴橋の焼き肉屋に行きたい
     HPを検索して「街に出よう」の報告をみつけた
   A.合田が「街に出よう」で入ったアジヨシ別館情報を回答

 (3)兵庫頸損連から(三戸呂・宮野)
  a.兵庫頸損BBQ 10/30報告
    ≪参加人数:59名(含子供2名)≫
    ≪会計報告≫
     会費収入: 91000円
     支  出:120900円
    (内訳)
     サイト利用料:119900円
     カメラ購入代金:1000円
    (収支)
     収入−支出
     91000円−(カメラ1000円+119900円)=ー29900円
     ※不足分29900円は兵庫頸損連絡会会計より補填

  b.参加役員メンバー所感
   ・最高の景色、ロケーションだった
   ・兵庫リハの若いメンバーも多く、兵庫の独自色も出てきてとても良かった
    この人たちを今後、兵庫頸損活動に巻き込んでいければすごい良い
   ・ビール飲めない人への対応が遅れた
   ・ボラの人数が少なく、ちょっと大変だった

  c.12月学習会について
   ・12月4日(日)自立支援法についての学習会を開催
   ・ 場所:明石市産業交流センター4階研修室 13時〜16時 JR大久保駅下車3分
   ・<忘年会>
    学習会終了後 場所:マイカル明石2番街2階『自由亭』 16;30〜18:30 ※チラシ参照下さい

   ※役員会コメント
    ・初めての会場 → 駅からの誘導も必要か
    ・学習会にとても大事な時期 まだまだ当事者が知ってない事柄多いため
     どんどん学習会を開催しなければならない →さらに大阪でも学習会しないのか

 (4)役員からのトピックス
  ・御堂筋パレード10/18報告、大阪のつどい実行委11/8報告(赤尾)
   a.この間の情勢と運動についての意見交換
    ・自立支援法をめぐって11日に全国主管課長会議を開催
    ・政省令は2月か3月あたりまで出さないのではないか?
    ・地域生活支援事業のうち、義務的経費に移されるものの負担金で、
     移動介護、デイサービスは国は来年4月から一割負担の意向

   b.「大阪のつどいパート3」の結果と評価について
    ・参加者は3000人以上
    ・配布ビラ5000枚
    ・マスコミ報道は関テレ、毎日新聞など数社
    ・財政について
      収入:130608円
      支出:222334円
      収支差額:▲91728円
     約7万円ほどの不足分は各団体で分担して負担。
     (3千円から5千円くらいになる見込みで、正確な金額を計算し、後日、各団体に請求することになります)

   c.障害者自立支援法パンフレット作成について
    ・各団体で担当した10項目についての問題点などを基にして、
     それぞれの団体がこの共同行動に対する想いを加筆 この間の共同行動の記録など
     2月くらいに発行できるように今後さらに検討

   d.今後の運動について
    ・3月21日に「大阪のつどいパート4」堺ビッグアイでシンポジウムを開催予定

   e.次回第8回つどい実行委1月17日(火)午前10時〜12時 場所ヒューマインド予定

  <その他お知らせ>
  ・大阪市長選11/27(日) 立候補者につどい構成団体からアンケート実施 結果は会員MLにも公開予定
  ・障大連セミナー12/11(日)ヒューマインド10時〜16時半 ※会員勉強会と日程重なっている
  ・あるる事務所12月中移転予定 都島区役所そば
   ・CILとヘルプセンターの場所を同じくする、自立体験室を持つこと などが目的
   ・次回役員会から新事務所の可能性あり


○次回役員会  …12月18日(日)CILあるる  13:00 〜 17:00
○次々回役員会 … 1月 8日(日)  〃       〃       〃
○次々々回役員会… 2月12日(日)  〃       〃       〃

※議題があれば事務局(鳥屋)まで連絡下さい。

●欠席の場合は必ず事前に下記へその旨連絡下さい。
■以上(鳥屋)