頸損だより1999秋(No.71)

「突然のサマースコール」

赤尾広明

梅田スカイビル内にある梅田ガーデンシネマで

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」という

イギリス映画を見に行ったときのこと。阪急梅田駅では雨なんて全然降ってなかったのに、

駅から50mほど歩いたところで突然ポツポツと降り出した雨が

一瞬のうちに激しい土砂降りになったんです。

そのとき僕は距離的に駅と地下道の中間あたりにいたんで

逆戻りせずにそのまま地下道まで突っ走ったんですが、

わずか数秒で全身びしょぬれになってしまいました。

それからしばらく地下道で足止めを食らったんですが、

雨が小降りになってきたんで、「もう大丈夫だろう」と思って

スカイビルに向かったら、途中でまた雨が激しくなってびしょぬれ。

そして、腹の立つことに映画館に着いたら、

さっきまでの雨がウソみたいにやんで、すぐに道路も乾いてきました。ところが、映画が終わって帰ろうとしたらまたポツポツときて、

今度は地下道を抜けて50mほど歩いたところで

この日3度目の土砂降りでびしょぬれに...。

あー、なんという運の悪さ。

少しでもタイミングがズレてたら、

地下道とビルの中だから雨に遭うことなんてなかったのに、

1日に3度もびしょぬれになるなんて最悪です。

でも、夏で良かった。

冬なら間違いなく風邪引いてるところですもんね。


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