8月8日(日)に長居スポセン2F講習室でボランティア部の第2回目の勉強会を行いました。参加者は私を含めた頚損スタッフ3名、ボランティア10名、会員1名でした。次回第3回目では頚損の介助全般を体験実習してもらう予定のため、今回はそれに先だって頚損に対しての理解を深めてもらうことを主眼に行いました。
そこで、まず前半部分では頚損全般について約一時間をかけて説明を行い、その後、休憩を挟んで後半部分では3テーブルに分かれ、テーマ別トークを行いました。扱ったテーマは以下の通りです。
上記テーマを各テーブルごとに割り振り、頚損スタッフがそれについて各自の経験を元に説明を行い、ボランティアに疑問点を随時質問してもらうという形式を取りました。当初は20分程度の予定でしたが、各テーブルとも思ったより話が盛り上がったため、結局40分程時間を取りました。その後、他グループのために、各グループの代表に話し合った内容を簡単に発表してもらいました。
終了後のアンケートでは、グループディスカッションが突っ込んだ話しを聞けて良かったという意見と共に、一つ一つのテーマについてもっとじっくりと詳しく話しを聞きたかったと言う意見が多くありました。また機会があれば是非取り上げたいと思います。