頸損だより2000秋(No.75)

「この夏熱い闘い!近畿中四国車椅子
ツインバスケットボール定期大会」


8/6(日)近畿中四国車椅子ツインバスケットボール定期大会が大阪市舞洲障害者スポーツセンターで開かれた。今年3回目の大会だ。当大会には近畿中四国ブロックの10チームが参加。日頃鍛え上げたテクニックの成果を発揮すべく熱戦が繰り広げられた。

我らが大阪グッパーズは、第1戦目KAGAWA BEASTと対戦し勝利をおさめたものの、第2戦目のキャロッツに31×27の2ゴール差で敗れ、奇しくも決勝進出ならず。奈良のブロスも第1戦目でINFINI(アンフィニー)には勝利したが、2戦目のダンク岡山に敗れた。

「優勝」の二文字を見事、手中におさめたのはキャロッツである。大阪グッパーズ梶本氏によると、今大会では各チームとも新しい選手が増えてきたのが目立った、との事。2年、3年後の当大会の勝利チームがはたしてどこになるのか今から楽しみである。

大阪グッパーズの次回の大会予定は、10/7(土)・10/8(日)に兵庫県立総合リハビリテーションセンター体育館で行われる「第13回のじぎく杯争奪車いすツインバスケットボール大会」である。玉津周辺、あるいは熱い闘いにハートを揺さぶられたい方は、ぜひとも応援に駆けつけよう!

[ツインバスケリポーター;とっしー]
注 写真、図は省略しました。

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