頸損だより2001春(No.77)

スペシャル・レポート!!

ユニバーサル
スタジオ
ジャパン が
遂にやって来た

〜みんなで行こうUSJ!
オープン間近の
USJバリアフリー対応
を徹底解剖〜

取材 鳥屋利治

待ちに待ったユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)が遂に3月31日オープンする。オープンを前に(株)ユー・エス・ジェイ 企画部次長出雲弘紀氏に、USJのユニバーサルデザインについて話しを聞くチャンスを得た。18のアトラクションと21のレストランがある。アトラクションはライド(乗り物)形式とショー(劇場)形式だ。ライド形式は例えば「ETアドベンチャー」のように手動車椅子なら乗れそうだが、電動車椅子のままでは無理なようだ。そして乗り物によっては片手でバーを掴んでいられる状態でないと無理なようだ。この辺りが残念だが、ショー形式はもちろん全て楽しめる。USJはアトラクション内で火が使えるのも特徴らしい。「バックドラフト」の工場の火災現場もそのまま再現。スゴイ!これは迫力満点だ。レストランなどの建物もどれも映画の一シーンに登場してたものばかり。これは映画好きでなくても充分楽しめるスポットになるだろう。

バリアフリーガイドブックも間もなく出るらしい。後半に予め想定されるQ&Aも掲載しました。ひとときの夢を見に、USJへ行きましょう!

注 写真・印刷媒体のQ&A部分は省略しました。

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