頸損だより2001春(No.77)
新年会
「しゃかりきな21世紀が
到チャックウィルソン!」
初春に想う
●1/14(日)大阪頸損会21世紀初の行事、新年会「しゃかりきな21世紀が到チャックウィルソン!」が大阪府同和地区総合福祉センターにて盛大に行われた。今年の新年会は、頸損会の若手ホープ達が独自につくったサークル、その名も「しゃかりき」を中心に企画・プロデュースされた。「しゃかりき」のメンバーは、太田康裕・杉井健祐・鈴木千春・安原美佐子・小坪琢平・西原貴代美・・・などなどのファンキーな面々。
昨年よりも会費をプライスダウンすることにチャレンジ。美味しい物を安く仕入れるなど工夫の跡が見られた。この真冬のとても寒い時期に、何よりも参加していただく皆さんにホットな気分になっていただける新年会にしようと血気盛ん。その成果もあって、当日の参加者は80名を超えた。老若男女、身体状況もさまざまな方達が集まる。人工呼吸器をつけた森兼さんから、ツインバスケやチェアスキーバリバリのスポーツマン、グッパーズ梶本さんまで。手動車椅子の人もいれば電動チンコントロール車椅子の人も。そして、入会されて間もない山田さん、武田さん。ボランティアの方も遠くは京都や、神戸からも駆けつけてくれた。頸損会と仲良しの他グループの童夢kansaiだっていつもながらの友情出演に来てくれる。日本に留学中のギィさんや、世界を自転車で旅する人まで。
ホントに個性豊かな、バラエティーに富んだ会だ。これからもいろんな人が集える会にしていきたいと年頭に想う。皆さんは自分のキャンバスに、今年はどんな色をつけていくのでしょう。
さあ、21世紀も始まったばかり、この新年会の勢いに乗ってガッツンガツーンと熱い毎日を過ごしていきましょう!
ここで瓜破の芭蕉より一句、
「新世紀 熱く生きよう シャカリキシャカリキ!!」
以上(瓜破の芭蕉)
それでは、今回参加された方からの感想と会場写真をお楽しみください!
●1月14日、芦原橋で行なわれた新年会にしゃかりきサークルの一員として参加しました。今まで、自分で初めから何かを企画した事が全くなかったので、今回の新年会で、頸損連の役員のみなさんの協力で、しゃかりきサークルで、その経験ができた事はとてもよかったんじゃないかと思います。今まで自分は頸損連の行事に数回しか参加した事がなかったので緊張しました。しゃかりきサークルの中での自分の役割りとしては、「ゲームの司会」と「三本締め」でした。初めは何で自分が三本締めの担当なのかと疑問に思いました。今回の新年会で自分自身、たくさん失敗したと思いますが、とても貴重な経験になったと思います。ありがとうございました。
小坪琢平
●80名程の参加ってすごいですよね。企画も楽しかったし、皆さん一人一人のパワーに敬服致しました。外はすごく寒かったけれど、心の中は、やさしくぬくもりました。又今年元気もらって頑張れそうです。ありがとうございました。
北村さん
●「しゃかりきな21世紀が到チャックウィルソン!」チャックウィルソンがマジで来ると思ってた私(笑)何年ぶりかの行事参加でしたがいろんな人とお話ができてよかったデス。調子こいてまた参加しようと思います。
安場さん
●はじめまして・・・の方や、数年振りの方・・・、数日前に会った方(?_?)色んな方とたくさんお話できて、有意義な時間を過ごす事ができました。新年会に参加して、とっても楽しかったです。
バンバンさん
●9人のお友達の名前と今年の抱負を書いてもらって、それがビンゴゲームのカードになるって面白かったです。今年の抱負で、体重を10「減らしたいとか、何とかラーメンを食べたいとか、にまじって、ことしも__ベエでがんばるぞというのがあって、それがとっても意外な人でした。あれは私の見間違いだったのかなあ。
ちはるちゃんのつくってくれた、おみくじは凶だったけれど、しゃかりきにやってればなんとかなるということなんで、今年もがんばります。
岡崎れいこさん
●楽しい時間は、あっという間だって事を再確認!次回は春のフォーラムで、お目にかかれるのを楽しみにしています。
ふくずみさん
●新年会はたくさんの方が参加されていて、とっても楽しい1日でした。。。いろいろとお手伝いしてくれましたみなさま、ありがとうございました。
やすっち
●「名前deビンゴ」はほんとナイスなアイデアですね。それでも僕は人見知りしちゃったけど...。今年は何事にももっと積極的になろうと思ってたのになー。いきなり有言不実行...年始から反省。
赤尾さん