10/14(日)、すごくお天気がいい日、大阪府同和地区総合福祉センター2F第1研修室で秋のフォーラムが行われました。テーマは「車いすで旅に出よう」〜あの街、この町、この旅、車で出かけたおもしろ旅行を本音でトーク〜。会員:20名、家族同伴:5名、ボランティア:9名、外部:6名(内:読売新聞1名ほか)合計:40名の参加がありました。兵庫県豊岡市の小学校の先生方も福祉授業用の教材作りのために来ておられました。
桜井龍一郎さん〜たまには家族水入らず、車で一泊の「旅」〜、私比嘉 昌美〜沖縄でジンベイザメと出逢った「旅」〜、西村 忠雄 さん〜インターネットで知り合った友達と行く「旅」〜、板東 由美子さん〜車椅子の友達どうし、介助者なしの沖縄の「旅」〜、田村 辰男 さん〜電動チンコントロール車で行くフロリダの「旅」〜。みなさん思い思いの旅の話を、その時撮った写真を交えながら聞かせてくれました。
トーク&ディスカッションでは、最初に旅行する時はどんな気持ちだったのか、多くの頚損者にとって外すことの出来ないじょくそうの予防はどうされているのか、という質問などがありました。あと、ハンディキャップルームの利用法、飛行機に乗っている間は席が空いているのなら広いスペースを貸してもらえるというお話もありました。でも、何を差し置いても『気合い』が大切だそうでした。