頸損だより2002春(No.81)

自立生活センター「あるる」事務所OPEN!!


2/2(土)自立生活センター「あるる」(以下、CIL「あるる」)の新事務所が都島区に遂にオープンしました。CIL「あるる」は、大阪頸損の会員でもある「やすっち」こと安原美佐子さん、「ちはるっち」こと鈴木千春さん、それに「やすひろ」こと太田康裕くんや、杉井くん達が昨年(2001年)7月に設立したもの。設立のまでの準備期間を含めると、約1年半の歳月を経て彼らが築き上げたその活動の拠点である新事務所に、ボクの胸までもが思わず感動でジーン・・・と。

事務所開きのその日、事務所内には30名ほどがお祝いに集まっていたでしょうか。冬だというのに熱気ムンムン。そりゃあ、各地域で熱い活動をしてる面々が集まっていたからムリもない。それぞれの活動の報告や、今年の抱負、得意芸など飛び出した、楽しいコッテリムードの事務所開き会でした。

(障大連細井さんの必殺瞬間芸「鯉の滝のぼり」は必見。なんせ細井さん曰く、「きのう今日の滝のぼりやない。20年たたき上げた技や…」とのこと)


コッテリ「あるる」メンバーの、コッテリした活動に今後も大きく期待できるでしょう…。皆さんもぜひ、「あるる」事務所を訪ねてみましょう。ワクワクする想いが心のなかに生まれてくるかもしれません。


■以上(CILあるる運営委員:鳥屋)
−−写真コメント−−

それでは新事務所と、事務所開き当日の様子を写真で一部のぞいてみましょう。


遠くからでもカンバンのように目立つ扉。道路からのアクセスも良い、間口の広〜い玄関。お隣の雑貨屋さんもステキ。いいもの見つかりそう…。


事務所に入ると大〜きなトイレ。これだけあれば一安心。


2/2(土)事務所開きの様子…

注 写真は省略しました。

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