みなさん、こんにちは!春ですね〜。で、春といえば何といっても花見!!でも桜はどこでも見られますし、きっとみなさん既にそれぞれにお気に入りスポットがあるでしょうから、今回はそれ以外の花を見れるおすすめスポットを2カ所紹介します。
約1200年前に潅漑(カンガイ)用に作られた山田池を中心に、その周辺の樹木をいかした公園で、5月下旬〜6月下旬まで水生花園でハナショウブ、スイレン、アジサイなどが楽しめます。特にハナショウブ園は毎年5/25〜6/25までの開園(9:30〜19:00、入園18:30まで)で、薄紫、白、ピンクなど約100種・15万本の色とりどりの花が咲き乱れます。場所は国道1号線「出屋敷」交差点を東へ曲がり、しばらく走ると駐車場入口が見えてきます。なお、公園自体は常時開放で入場料も無料で、駐車場も通常600円のところを手帳の提示で無料になります。また、駐車場と公園内の数カ所に障害者トイレもあります。星ヶ丘厚生年金病院からすぐ近くなので、特に同病院に通院されてるみなさんは、是非一度立ち寄られてみてはどうでしょうか?
ここは国内でも数少ないシバザクラ専門の庭園で、56種・1憶輪ともいわれる花がいっせいに咲くと、足元が赤や白、ピンクの花々でいっぱいになり、地面が全く見えなくなり、まるでじゅうたんを敷き詰めたみたいになります。一見の価値はありますよ!花は4月中旬〜5月中旬にかけて咲き、ゴールデンウィーク中が見ごろです。場所は中国自動車道西宮北ICから国道176号線を福知山方面に走り、三田市街の「三輪」交差点から府道に入り、「志手原」交差点で三田篠山線(府道110号)に入れば、後は一本道です。道が流れていればICから約40分程度ですが、GW中は昼頃から駐車場待ちの車で往路が手前1〜2キロに渡って渋滞するので、道が空いている午前中から行くことをおすすめします。あるいはGW直前がねらい目です。なお、隣接して国内最大級(650種・300万本)の永沢寺花しょうぶ園があり、こちらは6月上旬〜7月上旬にかけて咲きます。