成人学生が国民年金から適用除外されていた1991年(平成3年)までの学生時代に、スポーツや交通事故・病気などによって、重度の障害を負った人たち39人が障害基礎年金の支給を求めた請求に対して、社会保険審査会は、国民年金に加入していなかったことのみを理由として、制度の欠陥には目をつぶり、2001年(平成13年)4月、全員の請求を棄却する判決をしました。3年半に及ぶ当事者の訴えを切り捨てるものでした。
これを受けて、学生無年金障害者29名が全国9つの裁判所に一斉提訴しました。大阪地裁には大阪・兵庫・奈良の11名が提訴し、「関西の会」として裁判を支援していくことになりました。
日程は事務局までお問い合わせ下さるか、下記ホームページでもご覧頂けます。
訴訟とあわせてこれまで以上に世論に訴え、無年金障害者をなくすための運動の輪を広げたいと思います。
年会費1口 | :団体 5,000円 個人 2,000円 |
郵便為替口座番号 | :00950−4−131048 |
名 義 | :学生無年金障害者への年金支給を実現する関西の会 |
無年金障害者会HP | :http://www7.plala.or.jp/munenkin/index.html |
傍聴席を支援者でいっぱいにし、無年金障害者問題が広く関心を持たれていることを裁判所に示したいと思います。是非、支援に駆けつけて下さい。
裁判後、引き続き下記のとおり、報告集会を予定していますので、あわせてご参加をお願いいたします。