頸損だより2007秋(No.103) 2007年9月29日発送

NHK「のど自慢」予選会

高橋 義隆

4月28日にNHK「のど自慢」の予選会に行って来ました〜。キッカケはさかのぼること2年前、、、隣の葛城市に「のど自慢」が来た時に、友人が予選会に出て、その模様を深夜放送で観てから、チャレ ンジしてみたいな〜!と思うようになりました。昨年は奈良市で開催だったので、遠いな〜!と思って応募せず、今年は宇陀市だったので比較的近いかな!?と思い、応募ハガキを送りました。

2年前の「のど自慢」では父親が応募ハガキを送って抽選でハズレていたので、予選会で歌う「250組」に選ばれるかどうか?!と思いながら、なかなか来ない返信ハガキにちょっと不安を感じて待っていたら、届きました!!当選ハガキが、、、。\(^O^)/ 嬉しさのあまり、しばらく当選ハガキを眺めて色々考えていたら、「大勢の前で一人で歌うのは小6以来だし、ましてテレビに映るし、、、」と、ちょっと緊張してきました。(^_-; で、歌う曲は白井貴子の「Chance!」、、、大好きな青春の一曲だったので、この曲にしました。


予選会当日間際にカラオケに行って、1時間ぶっ通しで歌の1番ばかりをキーを変えながら繰り返し練習し、当日を迎えました。会場に着くと思った以上の参加者やスタッフの人数で、大掛かりなイベントだな〜と実感し、これを毎週のようにやっているなんて凄いなぁ〜!!と感心しました。

いよいよ予選会がスタート!!本選と同じ生バンドの演奏で曲名の五十音順に歌って行きます。自分の順番が来るまで他の出場者の歌を聞いたり見たりしながら楽しむ反面、緊張がどんどん高まって来て、歌詞の一部が「一瞬」だったか「瞬間」だったか判らなくなり、歌詞カードを持って行ってなかったの で確認出来ず、一瞬パニックになりましたが、「一瞬」に違いないと言い聞かせて、舞台に向かいました。舞台に上がるのは他の方が上がる階段とは別の幅の広い階段で、スタッフの方々が提げて上げてくれました。で、マイクスタンドがちゃんと用意されていて、高さを調節してもらい、いざ舞台中央へ、、、緊張はあったものの、開き直りと言うか、「みんな、俺の歌を聞いてくれ〜!!」みたいなノリで、思いっきり歌い、弾けました。(^o^)/ が、例の歌詞の箇所で一瞬詰まったのは内緒ですが、、、。(^_^; 「ありがとうございましたぁ〜。」の天の声?が聞こえたら歌い終わり、舞台下で待機している司会の徳田アナウンサーの所へ行ってプチ面談、、、

選曲理由などを聞かれたりして、その後、観覧席に戻りました。


緊張から解き放たれた後は気楽に観覧&休憩、、、ロビーで上映されている30分遅れの予選会の模様を観に行くと、スタッフの方が画面 に映る出場者の番号を呼んでいて、画面に映る自分自身の映像と記念撮影をしてくれて、プリントアウトした写真を後で下さいました。

5時間ぐらい続いた予選会もいよいよクライマックス、、、翌日の本番に出場する20組の発表になり、「選ばれるかな!?選ばれたらどない歌おうかな〜?!」などと考え、妙な緊張感の中、見事!!、、、選ばれませんでした〜。(^_<; 残念に思う反面、午後9時過ぎまでの居残りと翌朝8時からのリハーサルに行く必要が無くなったので、ちょっとホッ!としました。(^o^; 予選会の余韻を持ったまま、心地よい疲労感に包まれて会場を後にしました。しかし、良い体験をさせて頂き、良い思い出にもなりました。これに懲りず、また応募したいと思います。本選に出られるま で、、、。(^O^)/


皆さんも如何ですか?


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