頸損だより2008春(No.105) 2008年3月22日発送

特集

全国頸損連絡会・2008年大阪大会プレ企画

〜大会を10倍楽しむために〜



いよいよ全国総会・大阪大会が5月に開かれます。大阪での開催は2003年以来の5年ぶりで4回目。大会を開くために約半年前から大阪頸損連絡会内に大会実行委員会が結成され、今まさしくその準備に奔走しています。

今回の大会では、カナダからC2で人工呼吸器を使用する当事者も交えてディスカッションするシンポジウムを行い、頸損で呼吸器を使用する仲間の自立と社会参加の可能性を探ります。またもう一つは、国内の都心部ではなく、福祉サービス等のまだまだ乏しい地方で暮らす頸損者の自立生活に向けた実践報告を聞きながら、都心であっても地方であっても、われわれ重度障害者が今後目指していくものは何なのかを考えていきます。

さて、今回の特集では、その大阪大会のそれぞれの見どころを、事前にご紹介していきましょう。


●ポイント@ 大会1日目 シンポジウムの紹介

「高位頸髄損傷による人工呼吸器使用者の可能性」 〜呼吸ケア先進国カナダの当事者とともに考える〜


●ポイントA 大会2日目 特別報告の紹介

「地域で自立して暮らしたい」〜新潟県魚沼市を訪ねて〜


●大阪大会開催のご案内から

大会日程、参加申し込み方法、会場までのアクセス方法をもう一度確認しよう!!



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