街に出ようという行事は、普段あまり外出する機会がない仲間に、同じ会員と一緒に公共交通機関を使って外出する喜びを知り、自信を持って少しでも外出する機会が増えよう行っている大阪頸損連絡会の名物行事です。3/20実施の今回はあいにくの雨の中ですが、33名の方が集まりました。街に出ように参加された方々のレポートを掲載し、これを読んで次に参加してみたいなぁと言う方々が増えることを願います。
川畑 勲(S)、森 雄一(S)、桑本 義美(S)、大西 陽子(S)、介助者3人(K)
S=手動車いす、K=健常者
地上(←・→)改札、専用EV
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの後方)
障害者トイレ、改札内に有り(共同)
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの中央)
障害者トイレ、改札内に有り(男女別)
乗り換え方法、改札から改札まで連絡通路有り距離にして100m
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの後方)
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの後方)
地上(←・→)改札、隣接ビルEV(フェスティバルゲート)
地上(←・→)改札、専用EV(地下街で乗り換え)
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの中央)
障害者トイレ、改札外に有り(男女別)
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの中央)
障害者トイレ、改札外に有り(男女別)
乗り換え方法、そのままホームからホームへEV
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの後方)
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの後方)
障害者トイレ、改札外に有り(男女別)
乗り換え方法、専用EV、連絡通路が長く200mぐらい
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの後方)
障害者トイレ、改札内に有り(男女別)
改札(←・→)ホーム、専用EV(ホームの後方)
地上(←・→)改札、専用EV
障害者トイレ、改札内に有り(男女別)
雨天にもかかわらず、予定の参加者が集まられ、電車の移動もリーダーに頼りきりでしたが、スムーズに楽しく進行し、食事も新世界の鶴亀家で楽しめました。久しぶりに大阪市立美術館で日展などを見、芸術にも触れ満足できました。こういう機会でもないと味わえない心地よい一時、仲間意識も高まって収穫の多いイベントでした。(大西・川畑)
赤尾(D)、窪田 耕治(D)、窪田 正子(D)、北嶋(D)、鳥屋(D)、渕上(D)、小川(S)、中塔(S)、肥塚(K)、天雲(K)、合田(K)
D=電動車いす、S=手動車いす、K=健常者
改札(←・→)ホーム、フラット
地上(←・→)改札、専用EV(ホームの中央)
電車の乗り降り、簡易スロープ
駅員の対応、まずまず
その他気づいたこと、環状線で行くなら、乗り換えなしの直通で行った方がラク。
元祖タコ焼きの会津屋から食べていくことにしましたが、9個320円で、ソースがかかっていないたこ焼きで小振りだけれど、皮がカリッとしていて中はトロリとしていて、今日食べたタコ焼きの中では、一番生地の味がしっかりしていました。しっかりした味の割には、後味がさっぱりしているので、なんぼでも食べられるという感じのたこ焼きだったです。
くくるという店では、5個320円で、ソースとマヨネーズとカツオ、青ノリがかかった大きめのたこ焼きを食べました。銅板で焼いているのが関係しているのか生地の中も外もトロトロで、味は上品でした。タコが凄く大きくぷりぷりしていて、タコの味は一番だなあと思いました。
甲賀流という店では、10個420円のネギポン酢いうのを買いましたが、タコ焼きの大きさは普通だけど、ネギが山ほど乗っていて、ポン酢とマヨネーズの相性もよく、一番あっさりしていて、好みで七味もかけてみましたが七味をかけた方が美味しかったです。
やまちゃんでは、6個320円で、醤油マヨネーズを選んで買ったのですが、サイズは普通サイズでタコもそれほど大きくないけれど、外側の生地がサクッとしていて中がトロトロで、しっかりした味がついていて、醤油の焼けたような香ばしさが口に広がって、美味しかったです。
十八番という店はで、6個320円で、大きさは、普通で塩味で食べましたが、マヨネーズは好みで付けられるようになっていて、口にほおばると、天カスが効いているのか揚げた餅みたいにサクサクしていて、塩味もよく効き中の出汁も良くて美味しかったです。あまり食べたことないタコ焼きでした。
「街へ出よう」に参加されたみなさん、雨の中、お疲れ様でした。僕は「たこ焼きミュージアム」に行きましたが、5店舗あるうち4店舗制覇しましたf(^^;)。どこも人気のある超有名店だけあっておいしく、外はカリカリ、中はトロトロというのはもうたこ焼きの定番ですね。マヨネーズとソースだけの時代から新たな夜明けで、最近では塩とかしょうゆ、ネギたっぷりも定番になってきたかな。
個人的に最もおいしいと感じたのはアメ村の「甲賀流」かな。やっぱマヨラーなもんで、マヨ味がたまりません。外はカリカリ、中はトロトロの「やまちゃん」と「十八番」はアツアツで、アツアツを口中でハフハフしながら食べるのがたこ焼きの醍醐味とはいえ、カリカリの殻を破って出て来るトロトロが超熱くて火傷必至。夕方あたりにはもう口内炎ができてました(>_<)でも、それがたこ焼きなんだよね。(赤尾)
http://www.ucw.co.jp/otm2/index.html
三戸呂(D):川上(K)、宮野(D):介助者(K)、米田(D):岡田(K)、母(K)、山川(O)、井上(D):介助者:4人(K)、坂上(D):介助者(K)
D=電動車いす、K=健常者、0=その他
エレベーターについては今回利用駅には完備。ただし、JR加古川線社駅については無人駅でありエレベーターも設置されていない。駅利用時には加古川駅より駅員を配置する。そのため事前に連絡しておくことが求められる。坂上:駅員の迎えなし。他は駅員の態度は良好だった。
3階建ての中国料理店「幸門」で1階を貸し切りで使用させてもらう。味は薄味でたくさん食べることができた。店員の態度も良く気持ちよくくつろぐことができた。料理では「カエルの唐揚げ」に人気があった。あっさりとしたお肉だった。値段も高くはなく量もお腹がふくれるぐらい満足できた。紹興酒もザラメ(砂糖)を入れて飲むと美味しく飲めた。
〔所感〕雨の行事になったが濡れずに移動できるルートも調査の一つ。坂上さんの誘導でJR三宮からOPA三宮のエレベーターでB2階に移動。「さんちか」を南に向かい地下鉄花時計の前を通って地下通路からセンタープラザ西館へ行き西館設置のエレベーターで地上に出る。こんなルートはよほど経験してないと迷って出られなくなるかもしれない。ビルの中は迷路だらけ。このような時でないと通ることもないだろうと思いながら動いていた。そして探し求めたメイド喫茶に入った。店に入ると「お帰りなさいませ」、勘定を済ませば「行ってらっしゃいませ」どんな顔をして答えればいいのか「うん!」と「おおきに」と答えておいた。純情な僕がばれてしまったな。(ポッ!)
(記録:明石のタコ)
今回もう1つの企画だった新線の今里筋線を体験するというのがあったのでどのようにバリアフリーな作りになっているか書いていこうと思います。
まずホームですが転落防止柵が設けられ、電車が来ないとドアが開かないので安心してホームの移動が出来ました。
電車とホームの段差もほとんど無く乗りやすいです。
電車の車内には電光掲示板が付いていて、降りる側のドアに印が出、エレベーターやエスカレータがホームのどの位置にあるか表示されるので降りたとき迷わなくて済みました。
エレベーターですが、大型の電動車いすが2台ゆっくり入れるぐらい広くボタンも大きく少し飛び出しているので押しやすいです。