2003年度活動日誌、活動予定ページをご覧ください。
対大阪市オールラウンド交渉 日程と交渉内容のお知らせです
「グループホームを考える大阪の集い」のお知らせです
会員向けの通常行事とは異なり、ボランティアを対象にした年一回のスペシャル企画を今年も8/24(日)長居障害者スポーツセンターとその周辺で行いました。これまで講師を招いてボランティアについて学んだり、頚損について詳しく勉強したり、会員宅の改造住宅を見学に行ったり、ボランティアの皆さんに車椅子に乗ってもらい電車で出かけてみたりと様々な取り組みをしてきた本企画ですが、今年は最も基本に立ち返り、『車椅子介助の達人講座』ということで実施しました。
当日は、まず講習室で車椅子介助に特に関連のあることを中心に頚髄損傷という障害についてかいつまんで説明し、その後、参加者にペアになってもらい、「介助する側」「介助される側」そしてさらにもう一歩「車椅子をこぐ立場」の3つを体験してもらうことにポイントを置いて車椅子介助の説明・体験会を行いました。主な実施内容は以下の通りです。
参加者が7名と少なかったのが少し残念でしたが、今回の体験を今後の行事の際、そしてさらには街中で車椅子の人が困ってるのを見かけたときに是非活かせていただけたら、と思います。参加したみなさんは炎天下の猛暑の中、本当にお疲れ様でした。
10月12日(日)恒例となりました大阪京都合同イベントということで「バーベキュー大会」が行われました。心配された雨が降ることもなく、絶好の好天のもと(むしろちょっと暑すぎたかな)炭火で焼かれた美味しいお肉をたっぷりといただきました。
会場は京都桂大橋下の河川敷、阪急西京極駅下車。駅からは少し距離がありましたが、京都頚損連のボランティアの方達の適切な誘導で、非常にスムーズに会場までたどり着くことができました。手動の車椅子の方達の為に貸切のリフトつきタクシーまで用意してくださり、細やかな対応に少し驚きました。
身障者用トイレも、すぐ近くの「コジマ」のトイレを利用することができましたし、しばらくしてからボランティアの方が、会場の近くにテントを張って簡易式のトイレまで作ってくださいました。
当日は、思ったよりたくさんの方が参加され、ビンゴ大会用の景品もたくさん集まり、大盛況でした。また、あの予算で(そもそもバーベキュー場ではない場所に)バーベキューセットから机、お肉やさまざまな食材(ご飯まで)と、京都頚損連の幹事である山中さんと八百よしさん(お世話になったお店)には、かなりがんばっていただいたようです。どうもお世話になりました。
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