2004年度活動日誌、活動予定ページをご覧ください。
対大阪市オールラウンド交渉
場所 大阪市立中央青年センター 7階ホール(両日共)
1日目 10月25日(月) 9:30集合 10:00〜17:00
2日目 10月29日(金)13:00集合 13:30〜17:00
11月3日(祝)は御堂筋デモに参加しましょう!
10.20障害者の地域生活確立を求める全国大行動が台風の東京で予定通り行われました。当初の集約では1,500名の予定でしたが、当日はそれを遙かに上回る2,000名が集まる大抗議行動となりました。私は前夜19日から東京に泊まり、当日の行動は「NPOあるる」からの参加者22名と共にしました。宿泊場所のある代々木のオリンピックセンターにも全国から当事者や介助者、スタッフ関係者ら300名ほどが泊まっていたと聞きます。
20日朝9時、前日からの台風による悪天候の様子は変わらないまま、宿泊者は皆それぞれ全体集会が行われる東京タワー近くの芝公園に向かい出発しました。集会の始まる午後12時には既に大行動の仲間がぞくぞくと集まってきていました。気温もやや低く、この土砂降りの雨のなか倒れる人がでないかが心配でした。集会を終えると、大きく4グループに分かれてそれぞれ行動開始。デモ行進とその後厚労省前でアピールするグループ約1,200名、国会議事堂前でアピールするグループ約300名、議員会館で議員との話し合いをするグループ約100名、議員を招いてシンポジウムを開催するグループ約300名。私は「あるる」メンバーと共にデモ行進に加わりました。降り続く強い雨の中、日比谷公園までの約1時間半ほど皆力一杯シュプレヒコールを上げながら1,200名ほどが歩き続けました。厚労省前でマイクアピールしている頃には最も風雨がきつくなり、皆厳しい状況に追い込まれていました。またちょうどその頃には、新幹線も岐阜で止まったとの情報。その日の内に帰る予定組は、その後東京駅に駆けつけたものの新幹線・u桙ヘもはや全て停止状態。大勢の仲間がもう一泊を余儀なくされました。大阪や兵庫、他の支部の多くの頸損会の仲間の顔にも出会いました。今回の台風による豪雨で携帯電話はもちろん、電動車椅子が壊れた者も何人かでました。
これほどまでに苦しかった闘い。それでもまだ闘いは続きます。11/3には御堂筋デモ。東京での全国行動には参加できなかった皆さんもぜひここ一番、たくさん人に声を掛けて大勢で駆けつけましょう。決してあきらめることのないように、自分たちの、仲間の、地域での自立生活を守り抜いていきましょう。
11月3日(祝)は御堂筋デモに参加しましょう!
10/10(日)〜11(祝月)頸損連では久しぶりの宿泊体験企画を行いました。そういえば受傷後、病院や家族以外で泊まったこと、旅行したことないなあ、という方も多いことでしょう。病院や家のベッド以外で寝る場合、褥そう予防などにどんなことが必要か。また同じ当事者のなかでどんな工夫をしてる人がいるのか。この宿泊約一ヶ月前(9/4)に宿泊プレイベントと称して、宿泊に対する不安や問題点を出し合ったり、宿泊慣れした人の体験談報告をする企画を持ちました。今回の宿泊体験企画は、それに対する対応方法を自身で考え見つけていくことが大きな目標でした。
さて当日は、ロッジ舞洲にて私たち当事者15名、ボランティアの皆さんや病院スタッフの方にも参加していただき総勢40名の合宿。夕日が沈む頃のバーベキューや、夜の海辺での花火、ちょっとお笑いになってしまった肝試し、夜遅くまでとても盛り上がりました。一番盛り上がってたのは、ボクかもしれませんが(笑)。とにかく皆何ごともなく無事に宿泊企画を終えることができました。みんなでこうしてゆっくり集える泊まりの企画、とても楽しかったですね。ボランティアスタッフや病院スタッフの皆さんもどうもありがとうございました。
ロッジ舞洲へは今春から運行しているJR桜島駅発「舞洲アクティブバス」もどれも車椅子で乗れるノンステップバスで、20分に1本走っており、結構便利になってました。皆さんも今度また、一緒に合宿しませんか。
ロッジ舞洲 Tel:06-6460-6688 http://www.maishima.co.jp/sisetsu/lodge/
会員の皆様に先月9月発行しました「頸損だより秋号No91」いずれも冊子中央のホッチキス止めがなされてませんでした。皆様にはページめくりなどご不便お掛け致しました。印刷会社のセルフ社さんより、お詫びのFax文をいただきましたので、以下に掲載します。(事務局:鳥屋)
大阪頸髄損傷者連絡会様
いつもお世話になります。
この度は、秋号製本において、当方のミスにより、多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申しあげます。会員の皆様におかれましても取り扱い等におきまして、ご不便をおかけしていることと思います。
このような形でしか私達の気持ちをお伝えできませんが、次回よりより一層心を配り、仕事をさせて頂きたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。
ボランティア大募集!ページをご覧ください。