頸損だより事務局通信 No.80
2009年11月28日発送
活動予定
2009年度活動日誌、活動予定ページをご覧ください。
「星ヶ丘ミニ・フォーラム」報告
延澤 庸行
2009年10月25日(日)、星ヶ丘厚生年金病院新館2階会議室Aにて、今年度2回目の星ヶ丘ミニ・フォーラムを開催しました。今回は萩原秀紀さんと石川真樹さんをパネリストにお迎えし、頸損連からは、鳥屋、木戸、多田、島本、延澤が参加、星ヶ丘からは、OT鶴田先生、入院患者さん5名と御家族が参加されました。まず鳥屋さんから頸損連の紹介があり、続いて萩原さんから受傷後のお話がありました。萩原さんは介護保険と自立支援法の両方を使っておられるので、有益なお話を聞かせていただけたと思います。引き続き石川さんから受傷後のお話がありました。石川さんは環境制御装置を使っておられるということで、興味深いお話が聞けたと思います。その後は全員でフリートークの時間としました。終了後、鳥屋、石川、延澤の3名で病室を訪問し、帰路につきました。この行事はセルフヘルプの原点として今後も継続していく予定です。自由参加ですので、皆さんも予定が合えば是非参加してみてください。
大阪頸損・京都頸損合同交流「のど自慢大会」報告
鳥屋 利治
大阪頸損連と京都頸損連の合同交流会を年に一度行うようになって早10年目になります。10年の歳月は早いもんですね。何でも続けるということは大変なものですが、この合同交流もよく続いてきたもんだなと、あらためて感慨深くなります。輪番からいくと今年は京都頸損連のほうで企画・準備などしていくことになっていたのですが、京都頸損は来年全国大会を主催するため、その準備に追われていることもあり、大阪頸損のほうで企画・準備を進めてきました。合同交流の内容は、昨年に引き続き「のど自慢大会」としました。11/3(祝火)京都丹波口にあるカラオケ・シダックスのパーティルームにて行われました。丹波口駅はJR嵯峨野線で、京都駅から1駅ほどの近いところにあります。皆さん普段なかなか大きな声を出すことが少ないと思いますが、大きな声を出すのは何かと身体にも良いことですね。しかも、カラオケで楽しみながらなので、知らず知らずの間にかなりのストレス発散にもなるんじゃないでしょうか。カラオケの採点機能を使って、紅白歌合戦さながらの大阪・京都の対抗戦。さて、その結果のほどはいかに…。以下、当日の得点結果を見て、皆の熱唱ぶりをイメージしながらお楽しみください。
<京都> 1曲目 2曲目
木村 83 85
小森 87 86
高井 61
平野 85
<大阪>
小田 78
北嶋 84 86
坂上 88 90
桜井 69 54
鳥屋 71 61
尾崎 72
小橋 70
京都平均点 81.2
大阪平均点 74.8
1位 坂上さん 90
2位 小森さん 87
3位 北嶋さん 86
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