外出はもちろん電話もできない自分にとってパソコンは唯一のコミュニケーションツールです。家の中でやることもなくぼーっとしていると時々社会から孤立しているのではないかという不安にかられます。外に意識が向いている間は不安も和らぐ、だから一日で使える五時間のうちのほとんどをパソコンに費やしてでも情報収集とメールのやりとりは欠かせない日課です。自分と社会はどのような関係でどう繋がっているのか、あるいはどのように繋がっていくべきなのか。
思いつくところで一つは選挙だと考えています。二十歳になれば誰もが手にするあたりまえの権利ですが過去、前の参院選、大阪知事選と選管から二度にわたり妨害を受け先の総選挙でようやく勝ち取った在宅投票の権利です。たった一票かもしれませんがそれすら否定されるとその価値がわかりました。