頸損だよりへの詳細記事へのリンク追加(03.1.5)
7月20日(祝・土)、大阪市長居障害者スポーツセンターにおいて、「脊髄空洞症について話し合う」勉強会が行われました。梅雨が明けた真夏の暑さの中、多くの参加者が集まり、パネリストの皆さんの体験談など、ためになる話が聞けました。詳しくは頸損だより2002冬(No.84)「脊髄空洞症について語り合う勉強会報告」をご覧下さい。
空洞症は、受傷後数年たってから新たな痺れや麻痺が生じるという怖い二次障害で、脊髄損傷者なら誰でもなりうる障害です。実際、最近会員の中でも発症者が増えており、今回はそのような会員および家族4名にまずそれぞれの体験を語ってもらった後、気軽な座談会形式でみなさんからの質問も受け付ける予定です。被害を最小限に抑えるためには早期発見、早期治療が何より重要ですので、空洞症に関する知識を身に付けるこの機会を絶対に見逃さないで下さい。