大阪頸髄損傷者連絡会主催 星ヶ丘厚生年金病院ミニ・フォーラム
社会福祉制度のいろいろ
〜自宅での生活に向けて頸損者にとって、
知っておきたい制度とは?
(制度の基礎知識編)〜
2003年7月5日(土)星ヶ丘厚生年金病院において、星ヶ丘厚生年金病院ミニ・フォーラム「社会福祉制度のいろいろ」が行われました。東谷さんの福祉制度に関する話、比嘉さんの世界一周旅行の話などがあり、入院中の頸損者やそのご家族の方に聞いていただきました。詳しくは頸損だより事務局通信 No.31「星ヶ丘厚生年金病院ミニフォーラムの報告」をご覧ください。
★パネリスト★
- 東谷 太(ひがしたに ふとし)氏
- 1963年6月生まれ
- 1983年2月原付バイクによる交通事故により頸髄損傷になる
- 1984年9月星ヶ丘厚生年金病院退院
- 1991年11月普通4輪自動車運転免許取得
- 1992年4月大阪府障害者職業能力開発校メカトロニクス科入校
- 1993年一人暮らしを始める
- 1994年4月自立生活支援センター・ピア大阪就職
- 2003年3月同退職
- 現在に至る
- 比嘉 昌美(ひが まさみ)氏
- 1978年10月31日生まれ
- 1993年7月7日交通事故により頸髄損傷になる(C-4,5,6)
- 受傷後、約8ヶ月の入院生活を経て在宅になり2度目の中学3年生生活を送る。
その1年後、代筆受験により高校に合格。
- 3年間の高校生活を経て今に至る。
- スキューバダイビング・地球一周の船旅を経験。
比嘉昌美氏からは「受傷後からこれまでの体験談」(地球一周の船旅体験など)のミニ講演もあります
- 日時:7月5日(土)14:00〜16:00
- 星ヶ丘厚生年金病院にて