11/17(土)映画「生きていく」上映会&トークショー
映画「生きていく」
~人工呼吸器と共に生きる~
出演:池田英樹 音楽:hatao 上原奈美 監督・撮影・編集:神吉良輔
日時:2018年11月17日(土) 13:30~16:30(開場13:00)
場所:千里ニュータウンプラザ8階 多目的ルーム
吹田市津雲台1丁目2番1号
千里市民センター8階多目的ルーム
阪急南千里駅下車西側すぐ
TEL:06-6834-0054
http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-shimin/shiminjichi/_70909/000400.html
ゲスト:神吉 良輔さん 「生きていく」監督
米田 進一さん 人工呼吸器使用者
宮野 秀樹さん 兵庫頸髄損傷者連絡会 事務局長
土岐 明子さん 日本リハビリテーション医学会専門医・指導医
手話通訳あり・映画は字幕&音声ガイドあり
参加費:無料
連絡先:ぷくぷくの会気付 担当:細田・宇都
TEL:06-6317-5598 FAX:06-6317-0936
E-mail:yukito3118@gmail.com
主催:すいた障害当事者連絡会
共催:吹田のバリアフリー・交通アクセスをめざす会
後援:吹田市、吹田市教育委員会、吹田市社会福祉協議会
公益財団法人毎日新聞大阪社会事業団の公募福祉助成金助成事業で実施しています
映画「生きていく」とは…
競艇場でギャンブルをし、飲み屋で酔いつぶれる。
その男にとっては特別なことではない。
たとえ人工呼吸器をつけていたとしても…
【内容】
兵庫県尼崎在住の池田英樹(36歳)は27歳のときに交通事故にあい、首から下がマヒした人工呼吸器に頼る生活となってしまう。そんな英樹にとって唯一の生きがいとなっているのが旅行で、1年をかけて北海道の旅行を計画する。
事故当時の生きる気力を失っていた頃からは考えられない、初の長期旅行。
夏の北海道に広がる美しいロケーションの中で、英樹の両親やはじめてかかわるボランティアとともに喜びやトラブルを味わいながら、駆け抜けていく。
達成感と喪失感を繰り返す日常生活の中で、人とかかわりながら、生きる力へつなげていこうとする英樹の2年間を見つめた作品。
【神吉良輔監督プロフィール】
流行大学文学部哲学科教育学専攻卒
日本映画学校卒業後、映画、テレビ番組制作会社およびNPO法人にて映像制作に携わる。身体障害者の結婚までを追った映画「もっこす元気な愛」のプロデューサー。
障害をもつ人たちのドキュメンタリー制作や人形浄瑠璃「文楽」のDVD制作など幅広く映像制作を行う。また、映像制作指導や市民メディアの普及活動にも取り組んでいる。
【主な制作作品】
「もっこす元気な愛」2005年プロデューサー
「GOSUPEL in 文楽」撮影・編集・制作
「人工呼吸器使用者の自立生活を実現するために」撮影・編集・構成