頸損連インターネットNEWS 頸損だより2017夏(No.142) 2017年6月11日発送

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 大阪支部、全国共に総会が終わり新年度がスタート、早くも梅雨の季節を迎え体温調整に苦慮する毎日が始まります。今年の夏は暑いのでしょうか…?!

●メーリングリストに投稿されたトピックを紹介します。

 ここ約3ヶ月にメーリングリストに寄せられた案内、情報などを列記します。大阪市「生活保護の停止廃止問題」について、大阪市で一昨年から個々の資産申告が義務づけられ、昨年来、預貯金額によって保護が停止・廃止される事例や住宅扶助の減額、住宅扶助額を上回る家賃の場合、引っ越しを求められる事例が相次ぎました。生活保護のワーカーに新しい非常勤職員が増え、障害者の生活状況やその苦労を知らない人も多いため、預貯金額や家賃額によって、機械的に停止廃止等を求める事例が増えてきたことから、市保護課からの是正の周知文が出されたことの報告がありました。
 他には障害連事務局FAXレターに、「乗りたいときに乗れるように!」、3月27日(月)、交通行動東京実行委員会がJR東日本と意見交換会をもった。メンバーは「自分の最寄り駅では一部の時間帯で無人駅になり、その間は乗降できない」「待っていると警備員が謝ってくるが。謝るべきはJRのはず」とJR東の車イス利用者を待たせる体質を問うた。「ある駅ではエレベータ完備にもかかわらずスロープ板の用意があるため2週間前に連絡してくれと言われた」という経験談も出された。JRは、具体的な改善策は述べなかったが、「2週間前というのはあまりだと思うので改善する」とした。

 ハンドル型車イスについては、現在、国土交通省で乗れるようにルール改正をしているという。改正されるまでは「ステッカーを貼っている車イスは乗せる」と従来の姿勢を崩さなかった。
 リクライニング式車イスに乗っている子どもが、修学旅行で新幹線を乗車拒否された件に関し、JRは「その後、本人と保護者とともに車イスの形状を確認し、特定の車両ならば乗れることが分かった。修学旅行時はその車両に乗っていただく」と述べた。その子どもが大人になり電車利用が多くなった場合、どのような対応をするのかはなはだ疑問である。


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