頸損連インターネットNEWS 頸損だより2018春夏合併号(No.145・146)
頸損だより2018春夏合併号(No.145・146) 2018年7月8日発送
頸損連インターネットNEWS
大阪頸髄損傷者連絡会 島本義信
梅雨明け間近になり暑さも厳しくなってきましたね。外出時はもちろんですが部屋の中でも暑さ対策には十分注意して、特に気づかないうちに水分不足で熱中症……とならないように過ごしましょう!!
●メーリングリストに投稿されたトピックを紹介します。
ここ約半年にメーリングリストに寄せられた案内、情報などを列記しますと、大阪府の障害者医療費助成制度が変わり自己負担が増える事について4月からの実施に向けてリーフレットが作成されました。
『交通事業者に計画作成義務=バリアフリー法改正案決定』(時事通信)政府は9日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、公共交通の段差解消などを促すバリアフリー法改正案を閣議決定した。事業者に、高齢者や障害者が安全に利用できるよう鉄道駅のスロープやホームドア設置などの対策を盛り込んだ計画作成と国への提出を義務付けることが柱。提出しない場合、50万円以下の罰金を科す。今国会での成立を目指す。
『65歳で無償打ち切りは違法 障害者支援法の介護、岡山地裁』65歳を境として障害者自立支援法(現・障害者総合支援法)に基づく無償の訪問介護が打ち切られ、介護保険の利用で一部の自己負担が生じたのは不当だとして、岡山市の脳性まひ患者浅田達雄さん(70)が市の決定取り消しなどを求めた訴訟の判決で、岡山地裁は14日、請求を認め、65歳時点にさかのぼって支援法に基づく給付を命じた。原告側の代理人弁護士によると、介護サービスの給付に関し、介護保険の優先原則を定めた支援法に基づく自治体の運用の是非が争われた初の司法判断。既に厚生労働省は利用者の実情に応じて柔軟に対応するよう通知しており、この内容を追認した形となった。
『簡易電動車いすのリチウムイオンバッテリー支給についての情報』厚労省のホームページより。簡易電動車いすが対象になります。福祉用具、1補装具費支給制度、イ補装具費支給事務取扱要領、第5車椅子及び電動車椅子に関する取扱い、1バッテリーの取扱い、電動車椅子のバッテリーについては、日常生活圏における坂道及び悪路の状況等、使用者の使用環境等を十分把握し、適切なバッテリーを選定すること。なお、リチウムイオンバッテリーは簡易型電動車椅子に限り支給可能であること。と記載されていて、支給対象になったということです。などの投稿が寄せられました
行事案内は、当会関連では、星ヶ丘医療センター、急性期医療センター・ピアサポート、新年会、全国総会・大阪大会、兵庫頸髄損傷者連絡会、頸損ピアサロン&しあわせの村宿泊体験合宿などがありました。
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