星ヶ丘医療センター ピアサポート報告 頸損だより2017冬(No.144) 2017年12月17日発送

星ヶ丘医療センター ピアサポート報告

大阪頸髄損傷者連絡会 島本 義信

 10月14日に星ヶ丘医療センターで「受傷後の経験談あれこれ Part39」がおこなわれました。

 当日参加された患者さんは、60代70代の男性でC5レベルで受傷後4~5ヶ月の2名と、家族の方々やPTの方が参加して下さいました。頸損連からは石川さん、中塔さん、島本が参加しました。今回は少人数なのと長時間の参加ができない方が居られたので、頸損連の紹介後すぐにみんなで話の場を作り質疑応答になりました。
 70代の方は呼吸器を使っていないけれど気管切開したままで閉じる予定は無いとのこと、呼吸がしにくく痰が絡むことで声も出しにくい様子で、言語のリハ中とのことでした。60代の方は中心型なので足は少し動かせるのですが、腕の麻痺が多いようです。まだまだ自分の身体の痛みがあり持て余しているような話をされていました。2人共退院後は在宅で過ごしたいとの希望を持っておられたので、私たちの福祉制度の利用方法やヘルパー利用の時間や何に利用しているかなど話してきました。
 在宅では介護保険適用の年齢なので、介護保険と障害福祉の制度の違いや、もし介護保険だけだと難しい場合は、福祉サービスと併給できる場合もあることを伝え、病院の相談室や自治体の障害福祉室で訊ねてみる方法などを話してきました。みなさん枚方市在住の方だったので、また聞きたいことがあればと連絡先の交換をして終わりました。


大阪頸髄損傷者連絡会 石川 真樹

 今回は80代の患者さんと60代の患者さんとお二人のご家族での話し合いになり、こちらは3人で対応させていただきました。

 80代の方は気管切開で喋りにくいにも関わらず色々とお話しして下さり、60代の方は顔色も良く、しっかりと座って居られ安心しました。
 ご家族からもバンバン質問が来て実りあるピアサポートになったと思います。
 家に帰ってからのヘルパー、訪問看護師さんとの付き合い方、電動車椅子の選び方等、家族に負担がかからないように計画して色々と工夫している話をしました。市役所に積極的に通うと提供しているサービスの事など色々教えてくれるので、ぜひ教えてもらってくださいという事で終わりました。


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